2022年10月29日開催の「RYOZAN PARK10周年企画〜秋の大運動会〜」についてイベントレポート！
コロナ禍を経て（まだ完全収束とはいきませんが）4年ぶりの第4回大会となりました。
4年ぶりともあって、7〜8割くらいの方は初参加だったのではないかと思います。
今回は、なんと史上最多参加人数の約200名！そして史上最多競技数で、大盛り上がりのまま閉幕しました。

初めに結果をお伝えすると、わずか5点差で黒組の勝利となりました！最後の種目、リレーで勝敗が決まるという、まさに理想的な展開でした。（※念の為強調しておきますが、もちろん一切“インチキ”はないですよ笑）

この結果を受け、残念なことがひとつ。弊社オーナーの竹沢は4戦4敗となります。さぁ、この記録を伸ばすのか、はたまた5回大会では大勝利へと導くのか、今から次の大会が楽しみでもあります。

さて、簡単な運動会のハイライトをお伝えしましたが、ここから先は、10周年を迎えたRYOZAN PARKについてちょっと語ってみます。

・そもそもRZPが誕生したきっかけ
2011年に起きた東日本大地震です。当時、オーナーの竹沢はアメリカに住んでおり、テレビを通して見る母国の状況に衝撃を受け、アメリカから支援活動を行なっていました。
その時、手を差し伸べてくれたのは、アメリカで育った日本人、日本からの留学生など、日本と関わりがある若者達だったそうです。

竹沢は、そんな彼らと共に行動を起こしたことで、「日本で何かしたい」と思うようになったそう。具体的に何が出来るのかを日々模索している中で感じたことは、アメリカは、バックグラウンドが違う人が共に住み、活力を生み出している一方、日本はリクルートスーツに代表されるように、なぜか皆同じ格好、同じことをしたがるのかー。

日本を再び元気にするには、アメリカのように多様性を受け入れる懐の深い国となることではなないか？多様性を受け入れる場を日本にも作りたいと、自信が生まれ育った巣鴨にRYOZAN PARKシェアハウスを作りました。
この名に込めた思いは、中国の小説・水滸伝に出てくる梁山泊より、「志を持った者たちが集まる場所」です。

巣鴨のシェアハウスを皮切りに、その後プリスクール、大塚・巣鴨のシェアオフィスが誕生し、気づけば2022年4月で10周年を迎えました。そんな記念の年をみなさんと迎えられたこととても嬉しく思います！

・RZPのモットーは、Life is better shared〜人生はシェアしたほうがより豊かになる〜
「暮らす」「働く」「遊ぶ」「育てる」もシェアしたほうが、人も場所も元気になると感じます。
時には多様性について難しく語るのもまたいいでしょう。
だけどRZPは、シンプルに「同じ釜の飯を食べたら、もう仲間！」本当にそう思っています。

そのシェアの考え方から、RZPでは今回の運動会だけでなく、たくさんのイベントを日々作っています。
全部のイベントに参加するのもきっと暑苦しいので（笑）「それ、シェアしてみたいな」と思ったものにぜひ、お越しください。